2011年3月12日土曜日

中国コスタリカ関係、中国による南アメリカでの石油についての戦略

原文翻訳
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 コスタリカは6月1日、中国を国家として承認し、結果的に台湾との外交関係を断った。これにより現在進行中の支援プロジェクトの資金問題について心配がされている。

 中国は台湾によって生まれた外交における溝を埋めるために迅速な活動をした。

 コスタリカ政府は、ニカラグアを含む他の中央アメリカの国々も中国を国家として承認することを考えているようだとしている。

 中国の違法薬物密輸人達は覚せい剤に関して、この地域の他の場所で活発に活動しておりコスタリカ政府はこれに対しても十分の準備をしておく必要がある。
 
原文:http://213.251.145.96/cable/2007/06/07SANJOSE1173.html
 
 
 1月18日、コスタリカ政府と中国政府大使館は二国政府間の数か月にも及ぶ話し合いの結果実った、エネルギー開発における共同の取り組みについて明らかにした。

 また同時に、中国の国有石油会社は石油探査において支援を行っており、コスタリカのカリブ海沿岸・石油精製所を拡張、近代化のための専門技術や経済的支援などを提供している。

 外務省によると中国側の目標はコスタリカをこの地域における石油輸送、精製の拠点とすることであるという。

 中国は原油をどこかから買い、それをコスタリカへと精製のために輸送し、それから中国へと輸送するため第三団体に販売するのではないかとのこと。

 中国の大使が公の場で強調しているのは、中国側はコスタリカを他の中央アメリカの国々に手を伸ばすための一歩として考えていて、その目的は貿易の増加、産業発展、経済支援などを具体的な売りとして行っていくという。

原文:http://213.251.145.96/cable/2008/02/08SANJOSE133.html

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